
徳島駅前 大櫛内科 増築+既存病棟リニューアルが佳境に 2009.07.13
徳島駅前の大櫛内科の診療棟増築、既存病棟リニューアル工事の設計・監理を進めています。設計開始から1年半あまり。
病室棟のエレベータも取り替える内部全面リニューアルは2008年秋にほぼ完了して好評をいただいています。
現在は、少年の彫刻が5階の外部ベランダに設置された特徴のある外観の病棟の北隣に3階建ての診療棟を3月に着工して外壁コンクリート版が建てこまれたところです。
医療を継続しながらのリニューアルや増築は多様な課題を解決しながら進める複雑なプロジェクトになります。
ここ数年、医院の増築やリニュールを手がけさせていただく機会が少しずつ増えています。
病室棟のエレベータも取り替える内部全面リニューアルは2008年秋にほぼ完了して好評をいただいています。
現在は、少年の彫刻が5階の外部ベランダに設置された特徴のある外観の病棟の北隣に3階建ての診療棟を3月に着工して外壁コンクリート版が建てこまれたところです。
医療を継続しながらのリニューアルや増築は多様な課題を解決しながら進める複雑なプロジェクトになります。
ここ数年、医院の増築やリニュールを手がけさせていただく機会が少しずつ増えています。
四国大学中央棟の記念式典がありました。2009.04.29

4月29日には県知事、議員、教育関係者を招かれた盛大な記念式典が開かれました。(建物は4月初旬の新学期開始とともに供用されていました。)
四国大学キャンパスでは、10数年かけて持続的に植栽、構内街路、外構、校舎など全体の再構築のお手伝いをしてきています。大学は水と電気のインフラも含めて一つの自立した町の規模です。キャンパス全体の浄水化設備、給水施設、電気・弱電の地中埋設化、歩者分離のキャンパス公園化などはアーバンデザインの手法で取り組んでいます。キャンパスアーバンデザインはどうあるべきかを模索し、構想しつづけています。
キャンパスづくり、は教育・研究の町づくりといえます。
文化と潤いのある美しい教育・研究の町をつくることが願いです。
最近は、キャンパスに行くと、私達が手がけた世界に包まれるようになりました。成長する樹、生長が思わしくない樹も気になります。週に少なくとも2回〜3回キャンパスに行くのですが、四季折々多様な情感でキャンパスは息づいています。町の規模の自分が手がけた環境に包まれる・・・・スケール感は他のプロジェクトでは得られない大切なものとなっています。
今年の秋には、キャンパス再構築を中心に30年間の建築を講演させていただくことになっています。
四国大学HP
四国大学看護研修せンターができました。2009.02.11
四国大学では看護学部を2009年度に開設します。学生が小松島日赤病院で研修をするときのサポートをする施設です。講義などの多目的室、研究室、ゼミ室、夜間実習のための待機室、長期実習対応室などの複合施設です。日赤病院に隣接する施設ですので、調和するデザインとしました。